私の過去 4

中学生と高校生の時の話は

書くのも躊躇するほど思い出したくない胸くそが悪い内容の為

簡潔に

 

 

中学生

部活はバスケをしたが入らなければよかったと今でも後悔して、思い出しては鬱になる

 

でも高校受験で内申が悪くならないようにやめるという選択肢はなかった

 

 

 

 

高校生

商業系の学校に入学した

資格取得の勉強をたくさんした

私には目標があった

それは高卒で就職をしたかったのだ

 

早く自立したかった

早く母の元から去りたかった

大学に行くお金を父に払ってもらうのが申し訳ないと思った

理由は様々だ

 

 

この頃は放浪をしまくっていた

家出をしたこともある

 

 

 

なんとも幼稚な家出だった

自転車で行けるところまで行って道に迷って親に来てもらって終わり

 

なんとも意味のない小さな反抗

 

 

その頃は情緒不安定だった気がする

 

 

 

就職するため履歴書を作成していたとき

母にある質問をした

 

私の長所はなにか?と

 

母は自分で考えろと言った

 

 

 

確かにそれが正しい答えなのはわかっている

でもその質問の意図は

母は私の事をどのように思っているかを聞きたかった

今思うと知るかよ って感じなのだが

その時の私は母に質問に答えてほしくて必死だった

泣き叫んで教えてよって

狂った人みたいになって酷い姿だっただろう

 

 

別の日に母に質問した

お母さんは私達双子よりお兄ちゃんの方が好きだよね?って

 

期待した回答は

そんなことないよ 三人とも私の大事な子だよ

 

でも現実は

母親は息子が好きになるもんなんだよ

 

 

 

もういいやって思った

 

 

母はお兄ちゃんが大事なんだ

私達はおまけ

超えられない壁があるのだなと

 

期待するだけ無駄だなと

母は私の望むような愛情はくれないのだと悟った

 

 

 

今日はここまで