私の過去 3
私は本を読むのが大好きだった
図書室でよくある歴史上の有名な人の生涯を漫画にした本をよく読んでいた
特に卑弥呼とキリストだ
この二人は意味がわからなかったが何か子供心に引き付けるものがあったのだろう
普通の小説も読んだが、私の読み方は独特だと思う
かきかっこの所だけしか読まないのだ
人の会話だけでなんとなく理解していた
そのほかの文章を読んでも意味が理解出来なかった
情景を想像出来なかったのだ
その読み方は今でも変わらない
小学三年生の時
コーラスに通っていた
歌を歌うことは楽しかった
ずっと歌っていたかった
でも四年生からミニバスケットチームに所属してしまい、やめざるおえなかった
小学四年生の私は真新しいものに興味が沸き始めてみたが、全く才能はなかった
やるんじゃなかったと今でも後悔している
バスケットをしているときはすごいよく食べた
お菓子を食べ、ウイダーインゼリーを飲み、お家のご飯もたくさん食べた
でも全然太らないから気にしなかった
我が家はお菓子が常にあり
いつでも食べていた
朝昼晩の食事の後や、3時のおやつ
風呂上がりのアイスなど
誰も止めるものはいない
家族全員が食べていたから
両親は太っていなかったし
双子の私達はバスケットをしていたから消費出来ていたのだろう
兄は太っていた、、、
今日はここまで